東京マラソンの主催者は18日、東京都内で臨時理事会を開き、3月6日に実施予定の大会を、従来の計画通り2万5千人規模で開催する方向で準備することを決めた。新型コロナウイルスの感染対策として、ランナー全員にPCR検査を実施し、スタート直前までのマスク着用を呼び掛ける。 重症化リスクが高いとされる65歳以上の参加者には、参加の見送りを要請し、辞退したランナーには参加料を返金した上で、次回大会の出走権を与えるという。 海外招待選手も発表され、男子で2時間1分39秒の世界記録を保持し、五輪2連覇中のエリウド・キプチョゲ(ケニア)らが名を連ねた。
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